当社ではHiBaseを利用した様々な開発を行っており、以下にはその一部の情報を掲載しております。当社の開発に対する取り組みは様々な分野にわたっており、自社で開発作業を請け負うものから、HiBaseの一部分だけの開発協力を行うなどの様々な形があります。
当社はHiBaseを快適にご利用いただくため様々な形で協力させて頂いています。

 

 

受託開発ポリシー

当社はデータベースマネージメントシステム「HiBase」を開発し販売を行っています。当社の希望は「HiBase」を普及することにあり、より良い物にし、より多くのお客様にご利用いただくためにシステム開発も積極的にお受けしています 。

Webデータベースの構築(HiBaseのWeb活用)

HiBaseWeb利用はこれから急速に増えていく部分だと考えています。当社はHiBaseを利用したWebサイト開発に協力します。市販のDBのように莫大な使用料を払う必要もありません、開発についても高価な開発費を払う必要はありません。HiBaseで構築するWebデータベースは他社DBに比較して遥かに高速でシステム投資金額を低減させることが出来ます。

CD-ROM出版システムの構築

HiBaseのCD-ROM出版は開発環境のTidaの機能により一度にMac版とWin版のハイブリッドシステムが作成出来ることが大きな特徴です。
簡易なUIで文献データベースの配布用ハイブリッドCDなどは直ぐに出来てしまいます。

文献などの情報提供手法としてPDFデータ形式も多くなっています。WebブラウザーをViewerにしてしまう手もあるでしょう、ただし、文献の検索にはテキストデータが必要です。
PDFファイルからテキストデータの切り出し、検索キーの生成、等の手順の後に文献検索システムとして構築します。やはり検索システムは全文検索機能を持ったものが望ましいですね、HiBaseではCD-ROMのディスク容量に応じたIndex生成を行い検索機能と容量の最適化を図ります。

構造化文書の処理について

HiBaseはXMLデータベース、XMLネイティブデータベースといわれるデータベースと基本機能に変わりがありません、タグつきデータをそのままデータベースに格納し、要求に応じてそのままデータとして渡してもよいですし、途中で加工したデータを渡しても良いでしょう。これらはHiBaseの出入り口に用意されたデータ加工室において他のタグに変更したり取り除いたりすることで実現出来ます。このデータの出入り口での加工処理機能がHiBaseの大きな特徴になっています。いくつものタグの種類を有する文章群を保有する企業では、それぞれのタグの種類に対して一定ルールを構築することによりそれぞれの文章群を一括して管理できるのではないでしょうか。

当社ではHiBaseを利用した文書管理システム、共同編集システムなどを構築し且つ提案しています。

PDAへのコンテンツ頒布

HiBseの稼動環境はPDAのPalmOSにも及んでいます。HiBaseはこの貧弱なCPU上で快適なレスポンスを実現し、辞書検索や情報提供エンジンとして活躍しています。特に快適なユーザーインターフェースを容易に構築することが出来る開発環境のTidaが用意されているため、システムの開発も迅速に且つ容易に進めることが出来ます。

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